カバラ数秘術２の性格、数字の意味、使命とは？
カバラ数秘術、今回は運命数２を持つ人の性格や、
２の数が持つ意味について見て行くコトにしましょう。
運命数２の持ち主は感受性が鋭く、
豊かな想像力と思いやりにあふれた気質を持ち合わせているでしょう。
男女ともに、いわゆる癒し系の言葉が一番ピッタリハマる人。
言葉は少なめでも、自然と人や場を和ます、
不思議な魅力を周囲に与えているでしょう。
２の数の意味として、調和、分かち合う、
バランス、受け身、女性などを示しています。
男性的な意味合いを持つ１の数に対して、
２は女性的な意味合いが高まり、
よりソフトな印象が深くなるでしょう。
それは天と地、光と闇、男性と女性、正義と悪、
月と太陽など、相反する存在を確立し、
つなぎ止めていこうとする特徴が２の数に含まれているから。
２は、相反するモノであろうとも歩み寄り、
つなぎ止める優しさとバランス感覚にあふれた数。
その内面には１の積極性とは赴きが異なりますが、
すべてをつなぎ、まとめていこうとする柔軟性と、
バランス感覚にあふれた強さを持っています。
カバラ数秘術における２の運命数の持ち主は、
基本的には温和な性格の平和主義者。口論や競争よりは、
話し合いで問題を解決しようとする気質が強いでしょう。
子供や動物、お年寄りと云った、力や立場が弱い存在に
見返りを求めない愛情を惜しげもなく注ぐ優しさがあり、
男性は非常にナイーブな照れ屋さん。
女性も家庭的な性格が多く、その笑顔や気遣いに感謝している人達が、多数存在しているでしょう。聞き上手な為、意識してなくても人々の共感を得られるコトも多く、また直感の鋭さもかなりのモノがあり、あれこれ考えてコトよりも、直感で選んだコトの方が正しかった…なんて経験をしやすい特徴があります。
運命数２の持ち主は、基本的に仕事よりも、趣味や友人達との交流で充実した時間を得たいと願う性格。仕事環境もアットホームな場所であれば頑張れますが、人間関係がギスギスし過ぎてたり、逆に人間関係がドライ過ぎる環境は全く合わないでしょう。
運命数２の持ち主の使命として挙げられるのが、頭の中で閃いた想像、イマジネーションを外の世界に解放し、作品として表現していくコトにあります。文学、音楽、演劇、CGアートなど表現方法は多岐に渡りますが、運命数２の持ち主は元来しゃいな性質の為、ストレートな言い回しを好まず、執筆や演劇など間接的な表現方法を磨き、それを外の世界に表現するコトで、初めて自分の素の気持ちを伝えやすいでしょう。
また、人の心に対する共感力や理解力も人一倍強いコトから、心理や精神世界、スピリチュアルに関する興味も深いので、そういった分野に足を踏み入れ、人々の為に貢献していく特徴もあります。 また、先に述べた様に、子供や動物、お年寄りなど社会的に立場の弱い存在を相手にする分野に興味を示すコトも多く、運命数２が持つ共感性の強い優しさが、弱者を守る真の強さへと成長するコトも多いでしょう。
そんな純粋な優しさと感受性の豊さを合わせ持つ、運命数２の人の幸運を呼ぶ色は白です。 白い色が持つピュアさと文字通りの潔白さ、また何色にも染まるコトが出来る柔軟性を持つ白は、まさに運命数２の本質を表しているカラーとも云えるでしょう。
また２の数が元来、1＋１の公式から誕生しているコトから、非常な努力と熱意を持って前進していった結果、運命数１１の特徴へと変化していく可能性を秘めている様です。
